国が地域限定で規制を緩和する総合特区の指定書授与式が18日、首相官邸で行われ、本県の「栃木発再生可能エネルギービジネスモデル創造特区」に対し、野田佳彦首相から佐藤順一副知事に指定書が手渡された。
授与式には総合特区に選ばれた全国33地域と、環境負荷の少ない街づくりを目指す「環境未来都市」に指定された11地域の代表が出席。野田首相が
「それぞれのプロジェクトが成功し、元気な地域がどんどん出てくる日本をつくり、それが日本再生の起爆剤になることを期待したい」とあいさつした。
指定書を受け取った佐藤副知事は「これからがスタート。官民が一致団結して取り組み、ぜひ成功させたい。成功すれば、同じようなポテンシャルを
持った他県に波及していく。まずは栃木で成功させて他県に広げ、ひいては日本全体に広げていくということで、夢を持って取り組んでいきたい」と話した。
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