みんなの党の渡辺喜美代表は12日、那須町内で開かれた同党所属国会議員向けの「アジェンダ合宿」で講演
後、新経済産業相に枝野幸男前官房長官が就任したことについて「とっぴな行動はとらない。役所の路線から外れることもしない。(野田首相は)安全パイ大臣
として採用したのだろう」と記者団に述べ、枝野氏の起用を皮肉った。
渡辺氏は「前内閣の中枢にいた枝野氏が大臣になることで、原発問題の検証がねじ曲げられないよう注意深く監視する」とけん制。
来秋の県知事選については「アジェンダ(政策課題)にふさわしい人を応援したい」と述べるにとどめた。
講演では「(次期)衆院選と参院選で公明党の40議席を超える議席を確保し、5年以内に政権を取りたい」との目標を示した。
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