2011年12月1日木曜日

県議会12月定例会開会 質問戦は2、5、6日 (下野新聞 12月1日)


 県議会12月定例会は30日開会し、福田富一知事ら県執行部は、40億円の震災復興推進基金創設などを盛り込んだ総額140億456万円の2011年度一般会計12月補正予算案など28議案、報告1件を提出した。
 このうち県教育委員会委員に広瀬隆人氏(55)=宇都宮市、宇都宮大教授=を再任する人事案と、県収用委員会委員に阪口勉氏(59)=宇都宮市、 弁護士=、森田信征氏(68)=栃木市、不動産鑑定士=をそれぞれ再任、橋本良男氏(65)=宇都宮市、元県企画部長=を新任する人事案を即決。
 また県職員給与の一部改定に関する条例案など2議案と、議員提案の「議会あり方検討会」の設置も全会一致で可決。9月定例会に提出され継続審議となっていた10年度決算認定7件も可決した。
 会期は14日までの15日間。代表・一般質問は2、5、6日の3日間で計11人が質問する。

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