県は2日、国の第3次補正予算成立に呼応した一般会計補正予算案を新たに編成する方針を明らかにした。予算規模は少なくとも75億円に上る見込み。12月定例会の会期中に提出する。
早川尚秀氏(とちぎ自民)の県議会代表質問に福田知事と佐藤順一副知事が答えた。佐藤副知事は「現時点で国から内示があった分」として、防災・震
災対策の公共事業費が事業費ベースで約17億円、緊急雇用創出事業臨時特例基金の積み増し分が約58億円あることを明らかにした。これ以外は現時点で不
明。
県が本年度に入ってから補正予算を編成するのは、これで8回目。今議会でも約140億円の一般会計補正予算案を提出している。
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